大盛況で完売!!大井町マルシェに牡蠣若手の会が出店しました。
Share
1月28日(土)に東京都品川区の大井町駅にて開催されているマルシェに牡蠣若手の会が出店し、大盛況ですぐに完売しました!
今回は大井町マルシェの詳細、出店した理由や取り組みについて紹介したいと思います。
新しいマルシェの形「マルシェ3.0」
この度牡蠣若手の会では下記の商品を出品し、大盛況となりました!
- 石川県の能登かきのオイル漬け
- 広島県の牡蠣のバーニャカウダ
- 井関農園のお米
- カラー人参とカラー大根
全国の漁師さんと農家さんがこだわって作った加工品や農作物を大井町に集結させて、大井町では見かけない商品を出店することで注目を集めました。
その中でも、牡蠣商品を出品しているのは牡蠣若手の会のみだったため、多くの方々が立ち止まってくださいました。
また、今回はNFT(非代替性トークン) や暗号資産決済などのWeb3のサービスを活用して、新しい集客やサービスも行いました。
この新しいマルシェの形を「マルシェ3.0」と呼んでいます。
これらのWeb3サービスを使用したことで、大井町マルシェに来た事がない方々を集客する事ができました。
大井町マルシェに出店した理由
今回大井町マルシェに出店した理由は2つあります。
- 新しい層への認知拡大
- Web3サービスの実証実験
1. 新しい層への認知拡大
これまで牡蠣若手の会はTwitterやInstagramなどのSNSを通して商品や活動の認知拡大をしてきましたが、新しい層へのアプリーチに課題を感じていました。
そこで今回は大井町マルシェに出店することで、SNSを見ていない層やまだ活動内容が届いていない層にリアルでアプローチをしました。
これまでも様々なリアルイベントを行なって来ましたが、イベントの効果は大きいと感じていました。
お客様とお話をできて、牡蠣若手の会の熱意などを直接伝えられるのは非常に大きいです。
今回も大井町マルシェで初めてお会いした方々に牡蠣若手の会の活動について紹介できる機会も多く、非常に効果的だったと思います。
2. Web3サービスの実証実験
牡蠣若手の会はNFTを活用して牡蠣の販促を行なっています。今後はWeb3に大きな可能性を感じており、新しい技術をとにかく試していきたいと考えています。
NFTプロジェクトでは実店舗等を構えているプロジェクトは少なく、Web3サービスの検証が難しい事が多いですが、牡蠣若手の会では実店舗を構えている事、大井町マルシェなどのマルシェを出店している事、牡蠣のイベントが多い事などからテストマーケティングをやりやすいです。
それ故に、牡蠣若手の会では率先して新しいWeb3サービスを導入し、Web3からリアルを盛り上げて行きたいと考えています。
今回使用したサービスは2つです。
- NFTauth
- Slash Payment
NFTauth
合同会社WaterGateの代表社員であり、牡蠣若手の会の設立者杉村(ハンドルネーム:なおきち)がDAOとして運営しているプロジェクト「Abyss Crypto (アビスクリプト)」のホルダーか本システムで認証し、大井町マルシェで買い物をすると独自トークンである「牡蠣コイン」を配布する事ができる仕組みを導入しました。
これによりNFT業界の方々が遊びに来てくれました。
Slash Payment
暗号資産決済サービスです。このサービスの特徴は手数料が0.6%のみ!
そして、様々なチェーンにも対応しています。
今回はガス代の関係からPolygonチェーンの通貨に対応させ、USDT、Matic、JPYCなどでの支払いを受付ました。
実際に暗号資産決済を目的として訪問してくださった方々いました。
今後も様々なサービスを活用する事でWeb3の技術を使ってリアルを盛り上げて行きたいと思います。
今後の予定
次回は3月4日(土)に大井町マルシェに出店を予定しています。
情報をすぐに入手されたい場合は私のSNSをフォローして頂けると嬉しいです。
Twitter
Instagram
今回すぐに完売してしまった能登かきのオイル漬けやバーニャカウダも多めに準備をする予定です。
能登かきのオイル漬けはこちら
また、訪問してくれた人はNFTをゲットできる、といった新しいサービスの導入も検討しています。
3月末には岡山県の奉還町商店街にてマルシェを出店予定です。
そちらでは生牡蠣なども販売する予定ですので、是非楽しみにしててくださいね!
今回大井町マルシェに遊びに来てくださった方々、ありがとうございました!