牡蠣試食会とNFT展示
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7/2(土)に東京の品川区にて牡蠣若手の会主催の牡蠣試食会とNFT展示を実施いたしました!
NFTアートとは非代替性トークンと呼ばれる新しい技術を使用したアートであり、牡蠣若手の会は牡蠣業界を変えるため、NFTにも取り組んでいます。
今回は牡蠣試食会とNFTを組み合わせた、一次産業として初めての取り組みに挑戦しました!
約70人の方々がお越しくださり、水産経済新聞にも載るほど大盛況なイベントとなりました!
今回はイベントの内容について紹介していきます。
<試食会の牡蠣>
試食会で出した牡蠣は4種類でした。
- マルハチ「彩」
牡蠣若手の会のECサイトでも人気な彩
岩牡蠣としては小ぶりなタイプで、シャキッとした食感で肉肉しいのが特徴です。
大きすぎるのは苦手だけど、肉厚なものが食べたい方から人気でした!
「彩」リンクはこちら
- マルハチ新作の岩牡蠣
マルハチさんの新作の岩牡蠣。シングルシードの岩牡蠣で、岩牡蠣としては小さい牡蠣です。ワインなどに合う食べやすいサイズでしょっぱさがあります。それでいて濃厚な牡蠣です。今回の試食会でも非常に人気でした!
今後ECサイトでも販売される予定です。
- 渦潮キング
牡蠣若手の会で最大級のサイズの岩牡蠣です。大きいけどすっきりした味わいで、食べ応え抜群なボリューム感。試食会でも食べた方は全員がリピートしたいと言っていた絶賛の牡蠣です。
- 錦盛丸天海
鹿児島県の漁師錦盛丸水産さんの牡蠣「錦盛丸天海」。渦潮キングに劣らないサイズで、すっきりした味わい、外套膜のコリコリがたまりません。試食会ではECサイトでの販売が望まれていました!
<参加した漁師>
今回は広島県の漁師「鈴木水産」さんと石川県の漁師「下村水産」さんが参加し、会場で牡蠣や牡蠣ピザなどを振る舞いました。
漁師から直接牡蠣を剥いてもらえる機会は少ないため、参加してくれた方々に喜んでいただけました!
そして、何より漁師と消費者の距離が近づきました!
イベントの目的の一つだった「漁師と消費者の交流」が達成できたのはとてもよかったです。
<試食会とNFT展示を行った理由>
今回試食会とNFT展示を同時に行った理由は下記の通りです。
- 牡蠣漁師と消費者の距離が縮まってほしい
- NFTをきっかけに牡蠣若手の会を知った方々に実際に牡蠣を経験してほしい
- 牡蠣をきっかけに複数のコミュニティ同士が交流してほしい
- 牡蠣をきっかけに仮想通貨投資家の方々に足を運んでいただきNFTクリエイターと交流してほしい
- 牡蠣をきっかけにNFTを知らない方々に足を運んでいただきNFTを知ってほしい
このような目的で実施しましたが、全てを達成することができたと思います!
NFT展示だけでは達成し得ないことだったと思いますので、食と合わせたNFT展示に可能性を強く感じました。
<NFTの可能性>
牡蠣若手の会はもともと若手漁師が意見交換をしながら、牡蠣業界を盛り上げることを目的に活動をしていました。SNSで牡蠣について発信をする事がメインでしたが、それだけでは活動の認知を広めることはできていませんでした。
しかし、NFT業界で活動を開始してから、活動内容が一気に広がり、様々なコミュニティで認知をされ、深い関係を作ることができるようになりました。
NFTがなければ牡蠣若手の会が始動して約半年でこれだけの集客と盛り上がり、そして、新聞での掲載は不可能だったと思います。
今後もNFTを絡めた活動を行っていき、NFTを通して日本牡蠣業界を変えられるよう邁進していきます!
盛り上げてくださった皆様、本当にありがとうございました!